メインセリフ集（キャッシュ編）

主人公決定画面

キャッシュ　３２歳　元辺境騎士 「やあ、僕はキャッシュ。僕と一緒に冒険をしよう。」 バーガンディ家三兄弟の長男。騎士団高官の父に反発し、家を出た。世界中の知識を集め一般に広める運動に参加している。性格はまじめ。冒険者にしては、少々正義派に過ぎる。呪われたガントレットが腕から離れない。 キャッシュについてのデザイナーズノート 彼の呪いのガントレットは、自分のペースで冒険を進めたい人には、少々うっとうしいかもしれません。冒険の目的もあいまいな部分が多く、少し慣れた人向けのキャラクターではないかと思います。

ガントレットバトル１

キャッシュ『ここはどこだ？なぜ、こんな所にいるのだ？ （スコルピオ戦）

～ガデイラ・港町～

～守護騎士団長バーガンディ公の屋敷～ キャッシュ「やあヨアキム。元気そうだな。 ヨアキム「わ、若様！　何年ぶりでしょうか。すっかりたくましくなられて…生きて再びお目にかかれるとは、ヨアキム望外の幸せでございます。 キャッシュ「相変わらず大げさだな、ヨアキム。父上は、いらっしゃるか？ ヨアキム「おお、あまりの嬉しさに、旦那様にお知らせするのをすっかり忘れておりました。今すぐに！ キャッシュ「変わらないな、この家は。 バーガンディ「何をしに戻ってきた？辺境騎士を辞めて、我がガデイラ守護騎士団を継ぐ気にでもなったか？ キャッシュ『本当に変わってないな、父上は。 キャッシュ「騎士を辞めます。 バーガンディ「お前という奴は、何も変わっていないな。いきなりそういうことを言って驚かせようとする。子供だ。キャッシュ、いくつになった？ キャッシュ「三十‥二になりました。 バーガンディ「若い頃は、少々子供っぽい無茶も必要だ。それが無いようではダメだ。だが、いい年をしていつまでも子供っぽいのは、これはバカだ。人間は年相応の責任を背負わねばならない。それを放棄するようなクズに存在価値など無いぞ。 キャッシュ「父上、騎士だけが責任ある生き方ではありません。私は辺境で多くの物を見てきました。恐るべきモンスター達。その向こうにある素晴らしい文明の名残。モンスターに怯えつつ必死に生きる辺境の人々。彼らはすぐそばに“驚異”があることも知らず、その恩恵に与えることも無く生きています。私は彼らにその知識を伝えたいのです。 バーガンディ「度しがたい馬鹿者だな。そういう連中がお前の言う“知識”を理解できると思うのか？あいつらは毎日の生活のことしか考えていないのだ。だから、我々が大所高所に立って“知識”の利用法を考えてやらねばならんのだ。大体、そのような知識、連中の方が迷惑がるだろう。 キャッシュ「確かに最初はそうです。しかし、私の出会った辺境の人々は最後には分かってくれました。過去の知識を利用することで、強力なモンスターにも対抗でき、より良い生活が実現できるのです。 バーガンディ「七大驚異に残された過去の栄光の遺産は、そう簡単に利用できる物ではないぞ。一歩一歩進んで行くしかないのだ。その担い手が我々、騎士団なのだ。これこそ、イスカンダールの目指した道に叶う騎士団のあり方だ。 キャッシュ「一歩一歩進むという考え方は正しいでしょう。ただ、それは騎士団だけの物ではないと信じています。これ以上、父上と議論しても仕方有りません。今まで通り、私は私の道を歩きます。 バーガンディ「好きにしろ。お前など、当てにしておらん。ソードとレオンがこの家を盛り立ててくれるだろう。キャッシュよ。バーガンディ家の男子はすべて騎士だ。騎士を辞めるのなら、バーガンディ家の人間であることも辞めねばならんぞ。それでも良いのか？ キャッシュ「自分の信じた道を行きます。 バーガンディ「それでは、たった今から親子ではない。この家から出ていってもらおう。 キャッシュ「わかりました。父…バーガンディ公、ご自愛ください。 ヨアキム「旦那様、親子の縁を切るなどと、あれでは若様がおかわいそうでございます。 バーガンディ「これで良いのだ。あれは育て方を間違えた。ネイダに任せすぎた。 レオン「キャッシュ兄さん！ キャッシュ「おお、久し振りだなレオン。３年ぶりか。もう立派な騎士だな。 レオン「まだまだだよ。神殿で修行の毎日さ。兄さんのように辺境で力をつける道を選ぶべきだったかな。 キャッシュ「最初から神殿騎士に選ばれるというのは名誉なことだ。お前は知恵も力も勇気も兼ね備えている。兄弟では一番優秀だ。自身を持て。私は勘当された。もう、お前の兄と名乗ることもできないが。 レオン「何を言うんだ兄さん。父上は間違っている。僕はキャッシュ兄さんの味方だよ。 キャッシュ「ああ、分かっている。父上を頼むぞ。 レオン「はい、全力を尽くします。ところで兄さん、さっきから気になっているんだけど、そのガントレット、普通の物ではないよね。それは“遺物”？ キャッシュ「ああ。機能は良く分からないのだが、調べている最中だよ。 レオン「キャッシュ兄さんみたいな人達が世界を前進させていくんだね。本当に兄さんがうらやましい。僕はヴァフトームのカビ臭い神殿に戻るよ。またしばらく会えないね。兄さん、元気で。 キャッシュ「お前もな。ああ、ソードによろしく言っておいてくれ。 キャッシュ『このガントレットの謎を解かなければならない。それが騎士団を辞めた理由の一つだ。突然バトルに誘いこむガントレットなど、誰が信じてくれるだろう。自分一人で謎を解くしかない。

ブルーな運び屋

通行料を取る守護騎士に逆らう駆け出し運び屋ヴェントだが。 ヴェント「通行料って、なんだよ？ 守護騎士「この海岸街道は我々ガデイラ守護騎士団が警備している。その警備費用だ。 ヴェント「誰も警備なんて頼んでネエよ。 守護騎士「ゴチャゴチャ言うな！　払わなければ通さないだけだ。 キャッシュ「どうしたんだ？ 守護騎士「お前もここを通るのか？　通行料を払え。 キャッシュ「なぜ騎士団が通行料を取るんだ？ 守護騎士「ええい！　今日はうるさい奴が多いな。とにかく、ここを通りたければ通行料を払え。 キャッシュ『町を護るのが守護騎士の役割のはず。これでは山賊と大した違いは無い。騎士の誇りはどこへ行ってしまったのだ。 ヴェント「そんなもの誰が払うか！ ヴェント「通行料なんか払ったら赤字だよ。ちょいと危険だが、この山道を行くしかないな。 キャッシュ「よし、僕が護衛してやろう。 ヴェント「護衛代取るつもりなら、いらないぜ。 キャッシュ「そんなものはいらない。僕はキャッシュだ。 ヴェント「俺はヴェント。よろしく頼むぜ。

ガントレットバトル２

（カリカンザーロス戦） キャッシュ『これは夢なのか？　誰も私が今戦っていたことに気がついていない。それどころか、自分自身も傷一つ負っていない。この白昼夢は時を止めるのか？

ガントレットバトル３・４

（グリーディー戦） （クラブハマー戦） キャッシュ『敵がだんだんと強くなっている。同時にガントレットの力も強まっているようだ。誰が、何の目的でこのガントレットを作ったのだ？

剣難峡

セリンとツォロフェロの間にある深い渓谷剣難峡。多くの旅人がここで命を落とした。 「谷を渡ろう。」 「谷を渡らねば」 「谷の底が見える　落ちたらただではすみそうもない」 「谷をはさんでナワがはってある　どうやらこの地方の祭りや儀式で使う物らしい　しかし、これを渡るのは危険だ　橋を探して渡るしかあるまい」 「ここから先は断崖絶壁だ、落ちたら死ぬ」 「橋がかかっている、半ば腐っていてすぐに壊れそうだ　橋の強度も考え慎重に渡ろう」 「橋を渡った瞬間　モンスターが襲ってきた」 （フリーローダー×５戦） 「モンスターとの戦いで橋は壊れてしまった」 「橋を渡れなかった仲間がいる　谷を渡る方法を考えよう」 「橋は壊れていて渡れない」 「谷をはさんでナワがはってある　だが、これを渡るのは危険だ　だが、ナワを渡るしか方法はない　仲間に知らせよう」　仲間に大声でナワの存在を知らせたのだった」 「谷をまたぐナワを探し谷を渡るしかあるまい」 「このナワを渡るしか、なさそうだ」 「ナワが‥‥　ブチッ‥‥　切れてしまった」 「谷へ落ちたが、一命はとりとめた　仲間の元に戻ろう。」 「一方そのころ谷の上では…」 「一方そのころ谷底では…」 「谷底に仲間が見える　無事だったようだ　何とか、谷底から救出しよう」 「ここから先は断崖絶壁　進んだら、今度こそ死んでしまうだろう」 「ツル草が生えている　これをロープ代わりに仲間を救出しよう」 「このツル草で、仲間が上がってくるのをここで待とう」 「行き止まりのようだ」 「巨大な岩壁がそびえている　とても登れそうにない」 「ここから、壁をつたって上へ登れそうだ　だが、一度登ったら降りることは出来ないだろう　登りますか」 ・登る/やめとく 「谷を登って仲間の元に戻ろう」 「ここから先は進めないようだ」 「そろそろ頂上らしい」 「仲間がツルをたらしている　登りましょう」 「谷底から無事に仲間が生還してきた」 「橋は壊れていて渡れない」 「無事に谷を渡ることができた」 ●セリン 従業員：ホプキンス「ゴージュめ、働きもせずに悪いことばかりしおって。少しは世の中の厳しさを味わえばいいんだ。 従業員：ナタリー「騎士団がゴージュのアジトにモンスターを追い込んだって言うよ。騎士団もひどいことするよ。モンスターがゴージュのアジトに住みついたらどうしてくれるんだろうね、まったく！ 従業員：ケント「ここら辺でブイブイ言わせてるゴージュでも、騎士団には勝てネエな。死んだな、こりゃ。 地元民：ウルスラ「ゴージュを助けて！　殺されてしまうわ！！

やり過ぎたワルたち

騎士団と対立したワル達の頭目ゴージュの運命は？ 騎士「お前もゴージュとかいう奴の仲間か？ キャッシュ「違う。しかし、モンスターを人間にけしかけるなど、騎士のやることではないぞ！ 騎士「ふっ、あんなカスども、騎士の手を汚すまでも無い。 キャッシュ『こんな卑劣な連中が騎士を名乗っているのか。許せん。騎士団など、この世界に必要ない！ キャッシュ「モンスターに荒らされている。遅かったか。 キャッシュ「大丈夫か！ ゴージュ「みんな殺られちまった…ヨシ…エイジ…許せネエ！ キャッシュ「さあ、脱出するんだ。 ●セリン 地元民：ウルスラ「ゴージュ、無事で良かった…

レオンの企み１

～騎士団廟・神殿騎士本部～ レオン『あのガントレット、キャッシュ兄さんは何か調べているはずだ。大きな力を持つ物ならば、僕が利用しない手はない。

樹海

入り込んだ者は出てこれないと言う樹海の目。通り抜ける方法を見つけ出せ！ キャッシュ「樹海のモンスターか！ プラティフィラム「違います。私はリラム族のプラティフィラム。あなたが来るのを待っていました。 キャッシュ「僕を待っていた？ プラティフィラム「正しくは、あなたのガントレットを待っていたのです。 キャッシュ「なぜそれを知っている？答えろ！ プラティフィラム「私はあなたの敵ではありません。私達は悪しき波動が近づくのを感じました。恐ろしい、滅びの波動です。その正体を知る必要があるのです。 キャッシュ「それは僕が聞きたいぐらいだ。ともかく、謎だらけなんだ。 プラティフィラム「この様な姿の者ですが、同行を許してくれますか？ キャッシュ「ガントレットの謎に少しでも近づけるのならば、誰でも大歓迎だ。

ガントレットバトル５・６

（ブルーウィンザー戦） （マーダーバフ戦） プラティフィラム「キャッシュ、あなたは今、別の世界に行っていましたね。 キャッシュ「！！　何の話だ。僕はここにいるじゃないか。 プラティフィラム「キャッシュ、私達は仲間です。隠す必要はありません。もちろん、あなたが話したくないのであれば、私もこれ以上尋ねません。私達は仲間ですから。 キャッシュ「…君の言うとおりだ。僕は今、戦っていた。あれは別の世界なのか？ プラティフィラム「魂は時に世界の壁を越えます。あなたの魂は一瞬この世界を離れていました。私に感知できたのはそれだけ。あなたがどこへ行っていたのかは分かりません。 キャッシュ『あれは別の世界なのか。つまり私は別世界の生き物と戦い、倒していることになる。なぜ私を戦わせる。ガントレットの狙いはなんだ。

～サドボス・森の町～

●魔法屋ジョーゼフズ ジョーゼフ「いらっしゃ…むむっ、異様な気の流れ。なんだ、そのガントレットは？ キャッシュ「分かるんですか？これが何か？ ジョーゼフ「陰陽の気が絡み合い、混じりあっている。魔道板よりも遥かに複雑だ。 キャッシュ「他には何か？ ジョーゼフ「分からん。ただ、陰陽の気を無理に混ぜ合わせるのは危険だとは言える。あんたがガントレットの秘密を解き明かそうと言うのなら、付いて行こう。それは私の義務だろう。

～ラークバーン・美しい湖の町～

●魔法屋クリムゾン ユン「いらっしゃ…むむっ、異様な気の流れ。なんですか、そのガントレットは？ キャッシュ「分かるんですか？これが何か？ ユン「リース・トーレスほどの大魔道士ならば、謎を解き明かすことも出来るだろうに… キャッシュ「遺物の謎がそう簡単に解けるとは思っていませんよ。 ユン「私の弟子を連れて行ってくれませんか。良い修行になるだろう。 キャッシュ「危険ですよ。 ユン「そのくらいでなければ、修行になりません。 ノース「よろしくお願いします。

モンスター討伐隊

傭兵オーベルベンドが組織したモンスター討伐隊に若い神殿騎士達が乱入する。 オーベルベンド「さて、出発するか。 キャッシュ「待ってくれ、僕も参加したい。 オーベルベンド「腕に覚えはあるのか？　ならば、大歓迎だ。 オーベルベンド「さあ、ここからが本番だぞ。 神殿騎士「ちょっと待て！　この第８７回モンスター討伐隊は、我々イスカンダール神殿騎士団が仕切る。我々の指示に従え。 オーベルベンド「今回の隊長は俺だぞ。 神殿騎士「傭兵ふぜいが何を言うか。大体、そんな体で戦えるのか？　隊を３隊に分ける。こんな洞窟、一気に片付けてやる。 オーベルベンド「馬鹿なことはやめろ。素人同然の隊員も多いのだ。戦力の分散はまずい。 神殿騎士「全員、我ら神殿騎士に続け！ キャッシュ『神殿の若い騎士がこれほど無知、無謀とは思わなかった。私まで恥ずかしくなってくる。 キャッシュ「全員付いて行ってしまったぞ。どうする？ オーベルベンド「俺は傭兵だ。報酬に見合った仕事をするだけだ。 （魔族戦）×４ オーベルベンド「これ位で十分だろう。騎士団の若造どものおかげで、ずいぶん楽しい思いをさせてもらったな。まあ、２度は勘弁してほしいがな。 キャッシュ『だが、この連中がジーン・ムーアを担いで騎士団を動かそうとしているのだ。騎士団は危険な状態だ。 ●ロングシャンク 旅商人：ユリアン「第８７回のモンスター討伐隊が組織されたね。今回も成果があがるといいんだが。 町の子：ミック「トーばつ隊にはだれでも入れるんだ。ボクも大きくなったらゼッタイ入るよ。 待つ女：リンダ「ロングシャンクにはお金持ちが多いの。それで傭兵を雇って近所のモンスター退治をやらせてるわけ。

レオンの企み２

～騎士団廟・神殿騎士本部～ ジーン「レオン様、こうして神殿で瞑想しているだけでは、何も変わりません。辺境騎士のように外に出て活動せねば。 レオン「ジーン様、私もそう思いますよ。私は辺境騎士だった兄を尊敬しています。 ジーン「キャッシュ・バーガンディですね。勘当されたと聞きましたが、その方はイスカンダールの精神を理解してくださるでしょうか？ レオン「ええ。兄は進歩的な考えの持ち主ですから。

神殿の来る町

●キムバーリー キャッシュ「エデル先輩の具合はどうだろう。少しでも良くなっているといいんだが。 エデル「キャッシュか。開いているぞ。 キャッシュ「どうして僕だと分かったんですか？ エデル「感覚が研ぎ澄まされてきてな。消える前のロウソクの輝きだよ。 キャッシュ「先輩、不吉なことを言わないでください。 エデル「キャッシュ、自分のことは自分が一番良く分かる。私はもう長くない。この町にもイスカンダール神殿が分祀されることになった。そうなれば騎士団が常駐して町を護ることになる。われわれ辺境騎士が巡回する必要も無くなる。出来れば騎士として最後まで戦っていたいものだが。キャッシュ、神殿の建設置へ行ってみようか。 神殿騎士「町長、これからは我々が神殿を護る。この町の安全は約束されたようなものだ。 町長「神殿騎士様からそのようなお約束が頂けるとは。是非よろしくお願い申し上げます。 町長「これはエデル様。お加減はいかがですか？ エデル「悪くない。それも、この町で養生させてもらっているおかげだ。 町長「エデル様は辺境騎士として、長年この町の安全を護ってくださった方です。 神殿騎士「辺境騎士は格好がデタラメだからな。騎士かどうか分からなかったぞ。我々神殿騎士団がこの町を護る。半病人に用は無いぞ。 キャッシュ「おい、神殿騎士は礼儀を知らんのか！ 神殿騎士「いなかの辺境騎士の礼儀は、身に付けておらんよ。 エデル「神殿騎士殿。 神殿騎士「なんだ、文句でもあるのか？ エデル「この町の防御の要は町入り口の十字路です。ここを奪われると町中に敵が侵入する事になります。 神殿騎士「言われるまでも無い。分かっておるわ！ エデル「キャッシュ、気配がおかしい。モンスターの攻撃かも知れん。 キャッシュ「本当ですか！ エデル「神殿騎士達が十字路を守ってくれれば大事にはなるまいが… キャッシュ「神殿の防衛に気を取られるとまずいですね。 （魔族戦） エデル「十字路は破られ、町中にモンスターが広がっているようだ。こうなると町の３つの地区を一つ一つ奪い返していくしかない。まず広場を確保し、この地区の敵を追い払う。それからバリケードを築いて、十字路からの敵の侵入を防ぐ。他の２地区も同様だ。最後に十字路に残った敵と決戦する。 キャッシュ「この地区の敵はいなくなった。通路を塞ごう。 キャッシュ「この地区の敵はいなくなった。通路を塞ごう。 キャッシュ「残るは十字路の敵だ。 キャッシュ『町は守られた。それはイスカンダールのご加護などではなく、町の人々が働いた結果なのだ。それにしても、モンスターの活動が活発になっている。何かが起きようとしているのか？

レオンの企み３

～守護騎士団長バーガンディの屋敷～ バーガンディ「レオン、ジーン・ムーアという騎士が非常に人気があるそうだが、その騎士は危険な存在か？ レオン「心配には及びませんよ父上。ちょっと若くてかわいらしいだけのお人形ですよ。 レオン『そう人形だ。本当に危険なのは僕ですよ、父上。 バーガンディ「だが油断はならん。だれかが、その人形を利用しようとするかも知れん。 レオン「はい。ジーン・ムーアの動向には注意します。 レオン『父上はキャッシュ兄さんには厳しいが、僕には甘い。甘すぎる。

レオンの企み４

～騎士団廟・神殿騎士本部～ ジーン「レオン様、私は決めました。神殿を出て、七大驚異を征服するのです。それがイスカンダールの精神にかなう行為です。 レオン『また始まった。この女、本気で信じているのか。イスカンダールの精神など、今の時代に何の役に立つ！ レオン「仰る通りですよ、ジーン様。騎士団は原点に帰らねばなりません。 ジーン「レオン・バーガンディの支持が頂けるとは、何と心強い。 レオン「ただ、父は違う考えのようです。申し訳ありません、父は古い考え方の人間なのです。 ジーン「あなたが誤ることはありませんわ。新しい世代になれば、すべて変わるに違いありません。

バーガンディ公暗殺

●レジナ・レオーヌ祭 キャッシュ『相変わらず、にぎやかだな。 ヴェント『うわあっと！ キャッシュ『おおっと！ アヌビト『うぉー、大丈夫か？　すまんな。 ヴェント『うわっ アヌビト『うおっ、ぐえっ。　このヤロー！？ ヴェント『うわぁ、ゴメンよ！ キャッシュ『まあまあ。 アヌビト『よく聞けー！ ヴェント『おおっと！ キャッシュ『おい、誤ってるじゃないか、楽しくやろうぜ。 アヌビト『うおりゃー！ キャッシュ『不意打ちか、汚ねぇな。ほうっ！ アヌビト『ぐおっ キャッシュ『おらあっ！　ここは任せろ！　うおっ アヌビト『うわっ キャッシュ『うぉれっ！　まだやる気か！？ （アヌビト戦） ～イスカンダール霊廟～ キャッシュ「ここはまだ静かだな。 ヒロユキ「あなた、キャッシュさんですか？ キャッシュ「そうだ。何か用か？ ヒロユキ「伝言を頼まれたんです。冗談かもしれないけど… 男の声『バーガンディ公暗殺の計画がある。今夜、祭りに紛れて実行するつもりだ。 ヒロユキ「…だそうです。でも、俺ってどうして他人のパシリばっかりやらされるんだろう？ キャッシュ「何だと！　誰からの伝言だ！　どこでやるんだ！ ヒロユキ「知らない男だよ。バーガンディ公がディクソン廟を訪ねた時だろうって。 キャッシュ「来い！ ヒロユキ「俺ってどうしてこういう運命なの？ キャッシュ「ガーディアンの移動音がしない。まずいぞ！ キャッシュ「父上、ご無事ですか！！ バーガンディ「キャッシュ！　大丈夫だ。 キャッシュ「ここはお任せください。早く脱出を！ バーガンディ「頼む。 戦士（赤）×２戦 キャッシュ『山腹の送り火に火が灯されても、私は暗殺者と戦い続けた。死者を弔う人々の祈りの中で、殺し合いが続けられた。

レオンの企み５

～騎士団廟・神殿騎士本部～ レオン「ジーン様、“神船の錨”は星々の力を黄金時代に利用していた証に違いありません。 ジーン「星々の力！　何と素敵な響きでしょう。イスカンダールにふさわしいロマンあふれる響きですわ。 レオン「今こそ出撃の時です。皆にご命令を！ ジーン『神殿に篭っていても、イスカンダールの理想を実現することは出来ません。皆、私に続きなさい！

ガントレットバトル７・８

（ウェルギリウス戦） （アガレス戦） ガントレット「神船の錨へ… キャッシュ『これはガントレットの声か。そこに行けば貴様の秘密が明かされると言うなら、行ってやろうではないか！

ジーン・ムーアの挑戦

神殿騎士ジーン・ムーアが七大驚異に挑戦する。 ～Ｓtarship Ａnchor～ 「テトラフォース」 「テトラフォースの使用法」 セーブ・パネル成長が可能。１回目は無条件に使える。２回目、３回目と進むごとにLPが多く減っていないと使えなくなる。テトラフォースがあなたを受け入れる。セーブ・パネル成長が可能。 ・やめておく／テトラフォースの力を使う。 「この場所からは帰れない。セーブ・パネル成長を行うか？」 ・やっぱりやめる／テトラフォースの力を使う。 「テトラフォースが使えない。LPが多すぎるようだ。」 キャッシュ「どうしたんだ？ ジーン「ダメです。もう進めません。自分の力を過信していました。恥ずかしい… キャッシュ『神殿騎士のアイドル、麗しの聖騎士も今は打ちひしがれたひとりの少女に過ぎない。この哀れな少女を利用している人間が騎士団内部にいるのだ。 レオン「キャッシュ兄さん、遅かったではありませんか。 キャッシュ「レオン。お前がジーン・ムーアをそそのかして、無謀なことをさせたのか？ レオン「そそのかすなんて、人聞きが悪いな。彼女は喜んでここを目指しましたよ。 キャッシュ「ジーンを使って何をする？騎士団を支配する気か？ レオン「それもいいでしょうが、僕は世界のすべてを支配したいのです。しかも密かに。そう、ナイト・オブ・ザ・ラウンドテーブルが闇のモンスターを支配しているように密かにです。父上のやり方では敵が増えるだけですよ。 キャッシュ「父上を襲わせたのもレオン、お前か！ レオン「違いますよ。あれも神殿騎士の暴走です。僕は兄さんに知らせを送ったでしょう？ キャッシュ「父上にもしものことがあったらどうするつもりだったのだ！ レオン「もう父上の時代ではありませんよ。キャッシュ兄さんもそう思うでしょう？ キャッシュ「ヴァフトームの神殿には悪い空気が満ちているようだな。お前を辺境に連れていくべきだった。 レオン「兄さんにとって僕は、いつまでも弟なんですよね。しかし、弟には兄を超える権利がある。 キャッシュ「兄には弟を護る義務がある。弟を邪悪から護る義務がな。 レオン「ではその義務を果たしてはどうですか？ （レオン・バーガンディ戦） レオン『邪魔する人は許しません。父上は……もちろん、キャッシュ兄さんでもね！ レオン『キャッシュ兄さんに僕の攻撃が通用するかなあ？ レオン『キャッシュ兄さん、助けて！　何かに、飲み込まれる！ （カオス・ルーラー戦） キャッシュ『大丈夫か？ ジーン『はい、大丈夫です。 レオン『これくらい平気さ。 キャッシュ『あやしい物に無闇に触れてはダメだぞ。 キャッシュ『これは何だ？ キャッシュ『（ぐっ！）レオン！ジーン！ レオン『キャッシュ兄さん！ ジーン『キャッシュ様！ キャッシュ『（ははははは、）どうだ、冒険は楽しいだろう。 ＴＯ　ＢＥ　ＣＯＮＴＩＮＵＥＤ…？

神船の錨へ

ガントレットに導かれて神船の錨へ。 ～Ｓtarship Ａnchor～ 「テトラフォース」 「テトラフォースの使用法」 セーブ・パネル成長が可能。１回目は無条件に使える。２回目、３回目と進むごとにLPが多く減っていないと使えなくなる。テトラフォースがあなたを受け入れる。セーブ・パネル成長が可能。 ・やめておく／テトラフォースの力を使う。 「この場所からは帰れない。セーブ・パネル成長を行うか？」 ・やっぱりやめる／テトラフォースの力を使う。 「テトラフォースが使えない。LPが多すぎるようだ。」 キャッシュ「（私には、これから起こる事が想像できる。戦いの連続から得た知識と力。これに勝る物は無い。私は、そのための道具だったのだ。多くの者がこの呪いの犠牲になったであろう。突然の戦いの連続。まともでいられる方が不思議だ。） レオン「素晴らしい…ここは宇宙の力をもコントロールする場所だったのか… キャッシュ「レオン？ レオン「キャッシュ兄さん！兄さんがここまでの道を切り開いたのかい？ キャッシュ「何をしに来た？ レオン「兄さんにはこれが見えないのかい？この知識、この力を手に入れれば、騎士団どころか世界すべてを自分の思うままにできる。 キャッシュ「身の程を知れ！　何が世界の支配だ。こんなものをお前の手で操れると思っているのか！ ジーン「これこそ黄金時代の奇跡。イスカンダールの望んだ物です。 キャッシュ「人間を道具にするような邪悪な連中のいた時代が、黄金時代などであるものか！　レオン、ジーン・ムーア。お前達が頭の中でもてあそんでいる七大驚異は現実とは違う。今からそれを見せてやる。ガントレットよ、ついに時が来たぞ。私の集めた力、どう使う？いずれにせよ、簡単に渡しはせんぞ！ （真人の戦闘メカ戦） （カオス・ルーラー戦） キャッシュ『大丈夫か？ ジーン『はい、大丈夫です。 レオン『これくらい平気さ。 キャッシュ『あやしい物に無闇に触れてはダメだぞ。 キャッシュ『これは何だ？ キャッシュ『（ぐっ！）レオン！ジーン！ レオン『キャッシュ兄さん！ ジーン『キャッシュ様！ キャッシュ『（ははははは、）どうだ、冒険は楽しいだろう。 ＴＯ　ＢＥ　ＣＯＮＴＩＮＵＥＤ…？